放課後等
デイサービスとは
6歳から18歳までの就学中のお子さんで
育ちの凸凹や障がいのあるお子さんに対し様々なプログラムを通して、
小学校低学年は基本的な生活習慣の獲得、集団活動への適応、
小学校高学年以上は自律性を持って行動し、
活動への価値や意義を見出し
将来への見通しを持って生活できるようになることを目指します。
そして何より、その子の持つストレングス(強み)を伸ばし、
興味を育み「その子らしさ」が育つよう支援を行うサービスです。
事業所番号:0250261575
療育方針ルアナ御幸町
社会性を育むトレーニング
ソーシャルスキル(社会技能)とは「人が社会で生きていく上で必要な技能」です。
遊びや集団活動を通して楽しみながら社会のルールやコミュニケーションを学んでいきます。
感覚統合トレーニング
感覚統合とは、複数の感覚を整理したり、まとめたりする脳の機能を指します。
感覚には五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)に加え固有受容覚(筋肉の伸び縮みや関節の動きを感じる感覚)、前庭覚(身体の動きや傾き、スピードを感じる感覚)の7つの感覚があります。
姿勢が悪い、感覚が鈍磨又は過敏など体幹や感覚のバランスが悪い部分多いと、集中できなかったり、落ち着かない様子や極端に不器用に見えてしまうことが多くあります。
感覚統合トレーニングでは楽しみながら様々な遊びや運動、活動を通して刺激を沢山受け、整えることにより本人が生活していく上での困り感を減らしていきます。
ビジョントレーニング
「見る力」は大きく「眼球運動(対象物を目で追っていく力(追従性眼球運動)、対象から離れている対象へ一瞬でジャンプして見る力(跳躍性眼球運動)、両目の連携(両眼視機能)」「視空間認知(対象物の色や形などを把握する力)」「目と手の協応(目で見た情報で判断して体を動かす力)」の3つから成り立っています。
発達に凸凹のあるお子さんの中にはこうした視覚機能が上手く働かず、ボールをキャッチできない、運動が苦手、黒板の字を板書できない、音読が苦手など生活上や学習面での困りごとを抱えやすい子がいます。
当施設では「CoCoRoマップ」という大画面タッチパネルを使ってのビジョントレーニングに加え日常的な活動の中にビジョントレーニングを取り入れることで視覚機能の発達を促していきます。
個別トレーニング
当施設では、世界標準認知テストWISC-Ⅳと相関性のあるデジタル認知テスト「脳バランサーキッズ」を用いて個々の得意・不得意をアセスメントしていきます。デジタルテストなのでゲーム感覚で負担なく実施することが出来るのもメリットです。
アセスメント後は結果を活かし個々の得意な部分を伸ばし、不得意な部分を補っていけるよう個別、もしくは小集団での活動を組み立てて支援していきます。
一日の流れルアナ御幸町
送迎
到着後宿題や個別活動
おやつ後始まりの会
集団活動
自由遊び
終わりの会
送迎開始
受け入れ開始
送迎
到着後宿題
おやつ後始まりの会
集団活動
昼食
リラックスタイム
個別活動
おやつ
帰りの会
送迎開始
療育方針ルアナ大開
社会性を育むトレーニング
ソーシャルスキル(社会技能)とは「人が社会で生きていく上で必要な技能」です。
当施設では、SST(ソーシャルスキルトレーニング)やアンガーマネジメントトレーニングなどを行い、日常生活上で起こる困りごとの解決方法を身に付けたり、自分の感情を知りコントロールする術を学んでいきます。
また、外出する機会も持ち公共交通機関や公共の場でのマナーやルール、利用方法についても学んでいきます。
STEAM学習とプログラミング学習
STEAM教育とは
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Art(芸術)
Mathematics(数学)
これら5つの領域を総合的に学び、思考力や創造力、表現力を育む新しい学習法です。プログラミング教育は2020年から小学校でも必修化され(特別支援学校含む)、子ども達にとってもより身近なものとなりつつあります。
プログラミングと発達障がいは親和性が高く「曖昧」や「例外」のない世界は育ちの凸凹がある子にとっては居心地がよく学びやすいと言われています。
当施設では、専用の教材とタブレットを使用し、ものづくりの世界を楽しみながらSTEAM学習とプログラミング学習を進め、子ども達の可能性を広げていきたいと思います。
ビジョントレーニング
「見る力」は大きく「眼球運動(対象物を目で追っていく力(追従性眼球運動)、対象から離れている対象へ一瞬でジャンプして見る力(跳躍性眼球運動)、両目の連携(両眼視機能)」「視空間認知(対象物の色や形などを把握する力)」「目と手の協応(目で見た情報で判断して体を動かす力)」の3つから成り立っています。
発達に凸凹のあるお子さんの中にはこうした視覚機能が上手く働かず、ボールをキャッチできない、運動が苦手、黒板の字を板書できない、音読が苦手など生活上や学習面での困りごとを抱えやすい子がいます。
日常的にビジョントレーニングを行うことで、視覚機能の発達を促すだけでなく、集中力を養い、学習への意欲が高まることも期待できます。
自律活動
「自立」は物理的、社会的にできるようになることを指し、「自律」は内面的な部分での自分の意思や見通しを持って行動を選択できるようになることを指します。
当施設では「自律性」が身に付くことを目標にルアナで過ごす時間を自分で計画的に組み立てていけるように支援します。
自律性を育む中では沢山失敗や後悔もあると思いますが、安心して失敗できる環境を整え、沢山の失敗の中から自ら学び、次に自分がどう行動すべきかを選択し行動していけるよう伴走していきます。
ルアナでの活動を通し自律性が育ち、日常生活の中でも実践していけるようになることを目指します。
一日の流れルアナ大開
送迎
施設に到着次第、活動開始(主に個別支援、日によって集団活動あり)
おやつ・はじまりの会
終わりの会・振り返り
送迎
受け入れ開始
送迎
始まりの会
活動開始(内容によって個別・集団となる)
昼食
リラックスタイム・自由時間
個別活動
おやつ
帰りの会
送迎開始